こんにちは。
いつもありがとうございます。
昨日は富士フイルムフォトサロン福岡で
12月8日まで開催の
「カタストロフィ」に行ってきました。
今年はなんと言っても大地震による津波被害が
まさしくカタストロフィだったでしょう。
それに、原発の事故も。
今もたくさんの写真家が、津波被災地の写真を撮り続けていることでしょう。
今年のこの「九州FOTOクラブ写真展Ⅳ」にも
被災写真があります。
疲れた人物の写真があります。
そして長崎原爆の発掘物写真。
戦闘地域外で民間人が原爆攻撃されることも
やっぱりカタストロフィだったのです。
フォトガイドにはこう記されています。
「写真は過去を進行形にする」
写真を撮るという行為。
写真展を開催するという行為。
写真展の開催には過去を過去で終わらせない力があると思いました。
過去は今でもずっと進行形なのだということも
気付かせていただきました。
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