こんにちは。
いつもありがとうございます。
一番歩いたのは中学の頃だったと思います。
通学に往復5kmぐらい毎日歩いていたのではないでしょうか。
でも、私よりもっとすごい距離を歩いた子供たちがいます。
次男と三男はボーイスカウトの年に一度の行事で
「100kmハイク」で優勝したことがあります。
夕方出発して眠らずにそのまま夜中の山中や海岸を
100km歩きます。
優勝するには、
最初は小走りでトップに立ち
後はその時に稼いだ時間をどれだけ維持できるかに
かかっています。
わたし達保護者はポイントごとに立って
応援です。
スタート地点がゴールを兼ねている時など
一体何のためにこんな事をするのか
よく疑問に思わないものだと
感心して見ていました。
リタイヤ者が出ると
残った人が完歩しても
優勝できないルールです。
出発前に靴擦れ防止などを話し合い
万全の準備をして励ましあい、助け合いながら
ゴールを目指します。
もちろん歩きながら眠ってしまって溝に落ちた子どもや
道を間違えて大きくロスしたグループや
けんかしてしまったり
はぐれたり
いろいろな事が起こります。
カブスカウトは50kmでした。
ベンチャースカウトになると
サポートに回ります。
いろんな行事に参加しましたが
この100kmハイクが
最もたくさんの事を親も子どもも学んだように思います。
未分類 | trackback(0) | comment(0) |
| TOP |